AppleWatchって便利なんだろ?俺もAppleWatchにしてみようと思うんだけど。どれがいいんだ?
AppleWatchにも色々種類がありますからね。では、使い方によってどのAppleWatchがいいかご紹介しますね!
前回の記事はこちらから
AppleWatchを教員にオススメする11の使い方まず、筆者の結論
選択肢になりえるのはSeries7,6,5とSEです。この中では私がオススメするのはAppleWatchSEですね。
SEはAppleWatchのエントリーモデルと言って良い、AppleWatchの良さを詰め込んだモデルで、値段も今回紹介する中で最も安くなっています。
機能面では、教育現場で必要なことや求められること、できたら便利なことの全てをこなすことができます。AppleWatchを買うならSEにして価格を抑え、その差額で他の製品にお金を使った方が有意義だと感じています。
正直、Series7,6,5との違いはほとんどありません。その少しの差に魅力を感じるのであれば他のモデルも選択肢になります。
Series5をオススメする人
Series5とSEでの目立った差は次の2点です。
- 常時表示のディスプレイ
- 心電図アプリ
最新のSeries7の2世代前になります。SEは腕を動かさないと節電のためにディスプレイが消灯します。そのため、時刻を確認するためには腕を上げるか、竜頭を押す必要があります。パソコン作業などで腕を上げずに時刻を確認したいときには不便でした。Series5以降は常時表示が可能になりましたので、腕を動かしたりせずに時刻を確認できるのがメリットです。パソコン作業など、腕を動かすことが少ない方にはこちらがオススメですね。
また、心電図アプリも利用でき、不整脈などを検知して知らせてくれたり、心電図のデータを医療機関に提出するのにも役立ちます。健康面でも魅力的ですね。
それに最新機種の2世代前ということもあり、割引の対象になることも多いです。
Series6をオススメする人
Series6とSEでの目立った差は次の4点です。
- 常時表示のディスプレイ
- 心電図アプリ
- 血中酸素濃度測定
- チップがSEより最大20%高速化
Series5からの追加として新たな健康系アプリが登場しました。新型コロナの流行もあって、血中酸素濃度の注目度は格段に上がりました。これをAppleWatchで測定できるのですから、すごい時代になったものです。
また、チップも強化されています。SEより高速化されていますので、動きは非常に滑らかに感じられるでしょう。
血中酸素濃度とチップに魅力を感じるのであればSeries6を検討してみると良いでしょう。こちらもSeries7の登場で割引の対象となりやすいのでセールなどでは期待が持てますね。
Series7をオススメする人
Series7とSEでの目立った差は次の7点です。
- 常時表示のディスプレイ
- 心電図アプリ
- 血中酸素濃度測定
- チップがSEより最大20%高速化
- 充電が高速化
- 画面が大型化(40mm→41mm、44mm→45mm)
- 耐久性強化
2021年10月8日に発売された最新のAppleWatchになります。
充電速度が格段に向上し、Series6から33%も早く充電することができます。AppleWatchは睡眠時にも活躍するため、外している時間はほとんどなく充電するタイミングが非常に難しいです。私の場合は帰ってきて夕食+入浴をしている間が充電をするというルーティーンにしていますが、充電完了までやや待たされます。AppleWatchは毎日充電するものですので、ここが向上したのは非常に好感が持てます。
また、画面が大きくなりました。たった1mmではありますが、大きな進歩です。AppleWatch自体の大きさはほとんど変えずに、ベゼルがさらに薄くなりました。これによって、操作性が一段と向上しました。
さらには前面クリスタルを50%厚くするなど、耐久性の強化も行っています。このように、中身というよりは本体の性能自体の強化が目立つのがSeries7です。
現行3製品と旧製品の比較
性能面で流石にSeries3は厳しいですね。価格のSEと性能のSeries7の選択になりそうです。
最後に
個人的には健康面のアプリにあまり魅力を感じていませんので、SEで十分だと思っています。しかし、Series7で強化された充電の強化や画面の大型化、耐久性の強化はかなり心を奪われています。価格を抑えるためにアプリなどの機能は据え置きで、充電・画面・耐久性を強化したSE2が今後登場しないかなと密かに期待しています。