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あっ、歩いた!自分の子どもが歩くのに役立ったもの!

うちの子どもは大体1歳の誕生日を迎えた数日後ぐらいに一人で歩けるようになりました。今回は子どもが歩けるようになるまでに役立ったおもちゃや、今思えばこっちの方が良かったか?と思うものをご紹介します。

赤ちゃんは大体いつ頃立ち、そして歩き始めるのか

  • 8ヶ月 はいはい
  • 9ヶ月 つかまり立ち
  • 10ヶ月 つたい歩き
  • 11ヶ月 支えなしで立つ
  • 12ヶ月 しっかりと立つ、1.2歩一人で歩く

とされています。自重をしっかりと足だけで支えられる筋力を鍛えないと立てるようになりません。そして、足だけで立てると手が自由になるので、さらに興味の幅が広がります。これが良い相乗効果となってお子さんの更なる成長を促すのです。

なかなか歩かないと不安ですよね。我が家も1歳の誕生日を迎えたときには一人歩きできませんでしたので不安でした。

つかまり立ちできるようになるまでは何もいらない

家にソファーやテレビ台などつかまり立ちに丁度良いサイズのものがあれば、特段おもちゃなどは買わなくて良いと思います。うちの子どもを友人宅の歩行器(UFOみたいな形のやつ)に乗せたことがありましたが、めちゃくちゃ嫌がりました。自分の力だけでは脱出できないことと、強制されてる感が嫌なようです。

うちの子どもの場合はソファーが主戦場でした。ソファーの上に色々ものを置いているとそれを取ろうを必死になってつかまり立ちしていたのを思い出します。ですので、この段階では、特段何か用意しなくても良いかな?と思っています。それより、座ってでも遊べるような、おもちゃや絵本を充実させてあげた方が無駄がないかなと思います。(うちの子どもはおもちゃよりもリモコンやメガネを狙って、つかまり立ちに必死でしたが…。)

もし、ソファーなどつかまり立ちに良さそうなものがなければこのようなものがおすすめです。

つかまり立ち・つたい歩きができれば押し車がおすすめ!

つかまり立ちができるようになると次はつたい歩きです。ソファーや家の壁をつたって歩こうとします。これが始まると、片足で自重を支える筋力とバランスが身についてきます。

しかし、つたい歩きでは横歩き(カニ歩き)ですので、足を前に踏み出す歩き方の練習も必要です。そこで、役に立つのが押し車です。

つかまり立ちにも丁度良いサイズで、自分から始めれて、自分からやめれるというのが押し車の利点です。まず、数ある押し車の中から我が家が選んだものをご紹介します。

デザイン的に微妙と思ったでしょ?はい、私も買ったときこれで良いのか?と思っていました。しかし、このウシなのかシマウマなのか分からないような押し車は大活躍してくれます。まず、良かった点から紹介しましょう。

  • 軽い
  • 組み立てが簡単
  • 振動に合わせて音が出る
  • 歩かなくても遊べる
  • 圧倒的に安い

子どもが使うもので、さらにバランス感覚に乏しい時期です。倒してしまうこともありますが、軽いので挟まれても安心です。軽さの影響もありますが、組み立てもシンプルで簡単です。日頃家具の組み立てなどを全くしない妻でもすぐに組み立てれたぐらいです。

また、ON,OFFできるスイッチがあり、歩くと振動に合わせて音が出ます。これが楽しいようで、何かに取り憑かれたようにずっと遊んでいます。(ちなみに、うちの子どもは一人歩きできて、もう使う必要がないのに今でも遊んでいます…。)さらには、表面のボタンや装置を触っても音が出ますので、歩き疲れてからも座りながら遊べます。

購入の最大の決め手になったのが、その圧倒的な安さです。オムツ代やミルク代などがかかる時期ですので、少しでも出費を抑えたかったので、デザインよりも機能だと購入を決断しました。

続いて、良くなかった点もご紹介しましょう。

  • 直進専用
  • 大人目線から可愛くない

猪突猛進にまっすぐしか進めません。ですので、壁まで辿り着いたら方向転換するのは親の仕事です。狭い部屋だと結構面倒ですが、本体が軽いのでそこまで苦ではありません。何より、子どもがすごく楽しそうなので良しとします。あと、子どもの筋力が発達してくると自分で方向転換できるようになります。背筋を使って持ち上げ、側筋を使ってひねります。「そんなことまでできるようになったの!?」とビックリします。

そして、お世辞にも可愛いとは言えないそのフォルム。インテリアにも全く馴染みません。最初、ウシだと思っていたら「僕はシマウマだよ!」という自己紹介の音声でやっとシマウマだと認識しました。おもちゃ本人もウシに似ていることを自覚しているようです。しかし、子どもはかなり気に入っていますので、こちらも良しとします。

今思えばこっちの方が良かった?と思うもの

アンパンマンカー(アガツマ)

シンプル設計でお手頃なアンパンマンカー。押し車としてだけではなく、またぐこともできるので、2通りの使い方ができます。足で漕ぐ練習ができるので、応用が効きますね。ハンドルを使えば、子ども自ら方向転換もできるのでおすすめです。あと座面にちょっとした収納があります。片付け大好きなお子さんですと、ここに何か入れて遊ぶというオリジナルの遊び方をします。ごちゃごちゃした機能は付けず、必要最小限のものが良いのであれば、これがオススメですね。

アンパンマン よくばりビジーカー(アガツマ)

機能を追加するならこちら。こちらは親が後ろから押してあげる用の棒がついていますので、もう少し早い時期から使えます。そして、先程のアンパンマンカーより前面が豪華になっているのがお気づきになるでしょう。ぜひ動画で確認してもらえればと思いますが、バイキンマンとドキンちゃんが回転しますめちゃくちゃ可愛いです。機能面を増やしたいと思うのであればこちらがオススメです。

ひよこのカタカタ押し車(きこりのおもちゃ)

お部屋との馴染みやすさを考えるなら木製のこの押し車はいかがでしょう木製の押し車の中ではかなりお手頃価格です。若干カラフルさがありますが、ヒヨコが可愛らしいですね。木製かつ、カラカラと音が出る設計ですのでマンションよりかは、一戸建てにお住まいの方にオススメです。

木’s カタカタ押し車 & 乗用ブーブー(野中製作所)

同じメーカーのものですので一緒にご紹介します。インテリアのことも考えて木製にしたいが、カラフルさや音の問題が気になるなら、こちらの押し車はいかがでしょうか。機能を抑え目にして、木の温もりを最大限に生かしたデザインとなっています。

Toy Pram(ooh noo)

可愛い(確信)。インテリアとしても抜群で、部屋とも馴染みそうなデザインです。人形を寝かせてあげてることができますので、お気に入りの人形と一緒に歩く練習ができます。それにしても可愛い(2回目)。ごちゃごちゃした機能を省き、デザイン性を最高まで高めた押し車だと思います。(ただ、お値段は結構します。)

最後に

今回はおすすめの押し車の紹介でした。お子さんに歩く能力があっても、お子さんに興味がないと歩き始めません。おもちゃなどを効果的に使って、お子さんに刺激を与えて、歩くことに興味を持ってもらうことが一人歩きへの近道です。今後も、自分の子育て実体験で役に立ったものをご紹介していきたいと思います。

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