気温とか悪天だったりと外遊びできないときって多いですよね。そんなときは、屋内遊び場が良いんですが、結構お値段がします。しかし、庶民の我が家にうってつけなリーズナブルな屋内遊び場が大都市難波にあるんです!
遊キッズ愛ランド ヤマダ電機LABI 1 なんば店
長い名前ですが、難波のヤマダ電機にある「遊キッズ愛ランド」という屋内遊具施設です。なんと言っても難波という大阪の中心地にありますので、各方面からアクセス良好です。
施設の対象年齢は1歳〜小学校低学年ぐらいまででしょうか。大体2歳ぐらいからほとんどの遊具で遊べますね。
料金
・子ども
300円/20分
500円/120分
・大人
無料
途中で切り替えも可能なようですが、1時間ぐらいは遊べますので、はじめから120分でいいでしょう。コロナ前は平日なら500円でフリータイムだったようですが、私が訪ねたときは平日と土日祝で区別はなく、一律料金でした。コロナが落ち着けば元の料金体系に戻すかもしれませんが、いずれにしてもリーズナブルですね。
大人が無料というのも好感が持てますね。大人も料金を取られるところは総額が膨らみがちですので、結構高くつきます。その点、子ども1人のみであればワンコインなのは嬉しいですね。
施設紹介
フロアのほとんどはクッション性のあるマットが引いてありますので、子どもが転けても問題ありません。また、至るところにクッションが効いていて、ぶつけて痛い思いをすることはないと思います。ちなみに土足厳禁で、入場前に靴を脱ぐことになります。
目を引くのは遊具の数々ですね。他のお子さんがそこらじゅうを走り回っていたため、上の写真では全てを映してはいませんが、この4倍ほどの遊具がありました。多くのものが、回転したり動いたりしています。どれも柔らかい素材や空気で膨らませているのでダイブしても大丈夫です。それに遊具の隙間や端もクッション性のある柔らかい素材でしっかりと覆われていますので、指を挟んだり、角にぶつけてケガをする心配もないでしょう。遊ばせていて安心感がありました。
うちの子どものお気に入りはこのエアーが入った滑り台です。結構な急勾配なのですが、登るところもありますので、幼い子どもでも登ることができました。はじめは登れないかな?と思いましたが、子どもの成長と好奇心恐るべし。こういう好奇心を刺激するような施設に連れて行ってあげることって重要だなぁと改めて思いました。
フロアにはカートで遊べるゾーンもあります。足で少し漕げば、あとはハンドル操作で加速できる不思議な仕様です。2歳前後の我が子にはまだまだ難しいですが、3〜4歳ぐらいの子どもは上手に運転していましたね。
まだまだコロナ禍ということもあり、一部の遊具は封鎖されていました。右下は小さなカラーボールのプールで、左上は風で大きなボールや風船が舞うような遊具でしょうかね。再開が待ち望まれます。
30分ぐらい遊んでくれれば良いかなと思っていましたが、余裕で1時間以上遊びました。というか、私が疲れたので…。子どもはまだまだ遊べたと思いますので、ある程度自由に遊ばせれる年齢になれば、こちらも楽できそうですね。これで500円であれば満足です!冷暖房完備で快適ですので!
同じフロアはおもちゃコーナー
遊キッズ愛ランドはヤマダ電機の4Fにあります。そして4Fはおもちゃコーナーにもなっています。しかも、遊キッズ愛ランドを囲むかのようにガチャガチャも設置されています。子どもにとっては誘惑が一杯ですね。
クリスマスやお誕生日のプレゼントを買う流れで、立ち寄るのにも良いでしょうし、他のフロアでは退屈してしまう子どもを遊ばせておいて、片方の大人は家電を見に行くのにも良いですね。
アクセス
最寄駅
- OsakaMetro:なんば駅
- 南海:なんば駅
- 阪神:大阪難波駅
- 近鉄:大阪難波駅
- JR:JR難波
各種路線の難波駅が最寄駅ですので、色々なところからアクセスしやすいですね。
ルート
車であれば、ヤマダ電機に大型の駐車場があるので問題ないでしょう。電車の場合は、駅から「なんばCITY」→「なんばパークス」へ向かいます。案内板がありますので、それを頼りに進むといいでしょう。ただ、なんばCITYの地下を直進しすぎるとエレベーターがないので、ベビーカーの場合は気をつけましょう。早いうちに一度1Fに上がるのが良いですね。
オススメはなんばパークスの2Fから向かうルートです。ヤマダ電機は2Fにも入口があり、そこからだと歩道橋があるので非常にスムーズです。というか、1Fから入るルートは雨にも濡れやすいですし、道中の難易度が高めなので、なんばパークスに入ったら2Fに上がることをオススメします。
最後に
私も初めて訪れましたが、思っていたよりも大きくて充実していました。非常にコスパの良い施設ですね。どこからでもアクセスが良いので、お買い物も兼ねて遊びに行ってみてはいかがでしょうか!?