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何時までなら間に合う?信貴山のどか村「いちご狩り大作戦」

春休みはいちご狩りの季節ですね。大阪府と奈良県の境にある「信貴山のどか村」ではいちご狩りを楽しむことができます。しかし、いちご狩りの予約はできませんし、しかもすぐにその日の分は終了してしまいます。今回はどれぐらいの時間に行けば、いちご狩りに間に合う方法についてご紹介します!

信貴山のどか村

基本情報

開演時間

3月 ~ 11月 9:30~ 5:00 ※休園日:木曜日

12月 ~ 2月 9:30 ~ 4:00 ※休園日:水・木曜日

入園料

3月 ~ 11月 600円

12月 ~ 2月 300円

アクティビティ

のどか村公式HPより
味覚狩り

春:いちご・しいたけ など

夏:メロン・スイートコーン・ブドウ・ブルーベリー など

秋:メロン・さつまいも・みかん・栗 など

冬:いちご など

食事

BBQ

天空卵かけご飯

石窯ピザ

天空たまごプリン

季節のフルーツパフェ など

その他

季節の花

動物(羊など)とのふれあい

そば打ちなど各種教室

フィールドアスレチック

温泉 など

いちご狩り以外も楽しみが一杯です!

いちご狩り

今回のメインであるいちご狩りについてはさらに詳しく!

いちご狩りは1 ~ 5月ごろまで行われています制限時間は30分でハウス内のいちごが食べ放題となっています。ハウス内の列は合計5列あり、だいたい1つのハウスに20グループほど、人数にして60~80人ほどが入るのですが、ゆとりがありますので30分間で食べ尽くされることはないでしょう。

30分という時間は短いように感じるかもしれませんが、20分ほどでお腹の限界を迎えるので多くの人にとって満足できることでしょう。味の方も非常に美味しく最初の方はずっと食べれると感じられるほどです。今回入ったハウスには3種類の品種があったようです。専門家でもない限り見た目で判別するのは困難ですが、品種によって甘さなどが異なりますのでお目当ての味に出会えるまでウロウロすると良いでしょう。甘いいちごはトコトン甘いですよ!

いちご狩りの値段は以下の通りです。

  • 大人(中学生以上) : 1,500円
  • 小人(小学生) : 1,200円
  • 幼児(3才以上) : 600円
  • 乳児(1~2才) : 200円

大阪近辺であれば2,000円を超えるところも珍しくはないので、いちご狩りとしてはかなり安い方だと思います。元をとれるかと言われれば怪しいですが、体験という意味を含めればお得感がありますね。私が行ったときは練乳も50円ぐらいで売っていました。使わなくても十分甘いですが。

そして乳児200円は嬉しいですね。今回、2歳の子どもも一緒に行きましたが、大人顔負けの量を食べていて、1.5パックぐらいは食べていたように思います。子どもだけは元をとった感じですね。いちごも子どもの目の高さぐらいにまで垂れ下がっていますので、自分で見つけて自分で取ることもできました。自分で収穫して食べるという体験をさせてあげることができますので、子ども連れにも丁度いいですね。開園後すぐにいちごがなくなってしまうのも納得の体験ができます。

アクセス

住所は「奈良県生駒郡三郷町信貴南畑」ですが、大阪府と奈良県の間にありますのでどちらからでもアクセスは可能です。アクセス方法は自家用車で行く方法と公共交通機関を使う方法があります。

車で行く方法

・西名阪国道、法隆寺IC、または香芝ICから30分

・阪奈道路から信貴山生駒スカイライン経由で信貴山料金所から5分

・第二阪奈道路、壱分ICから30分

※公式HPより

電車・バスで行く方法

・近鉄生駒線『信貴山下駅』から奈良交通バスで『信貴山門』降車後、送迎バスで5分

・近鉄大阪線『山本駅』乗換、『信貴山口駅』からケーブルで高安山経由、近鉄バスで『信貴山門』降車後、送迎バスで5分

・JR『王寺駅』から奈良交通バスで『信貴山門』降車後、送迎バスで5分

※公式HPより

車だとカーナビが案内してくれることですので、特に迷うことはないでしょうが、電車・バスの場合乗り換えが多いのできちんと把握しておきたいところです。電車を使う場合はどのルートであっても、駅からバスに乗り「信貴山門」へ行き、そこからのどか村の送迎バス(無料)に乗ることになります。

今回私は近鉄大阪線の山本駅(正確には河内山本駅)から向かいました。乗り換えは多いですが、出発時刻などはうまく調整がされていますので一般的な速度で移動できれば、あまり待ち時間がなく移動できることでしょう。

送迎バスは定期的に信貴山門まで来るようにはなっていますが、時刻表などはありません。電話することも可能ですので、事前に電話しておくと良いでしょう。

いつまでに行けばいいの?

では、いつまでに到着すればいちご狩り体験ができるのか作戦を練っていきましょう。

筆者の例

私の場合、平日に訪れてました。西信貴ケーブルの始発(9時台)・近鉄バスの始発(9:45)で信貴山門へ向かい、のどか村に着いたのは10:10ごろだったと思います。そこから園内を歩いて移動していちご狩りの受付をしたのは10:20ごろです。

そしていちご狩りが終わった10:50ごろには、本日のいちご狩りは終了しましたの看板が表示されていましたので、10:30がリミットのようですただ、これが休日となるとさらに人が多くなるでしょうから10:00以前には到着したいところですね

車の場合は開園時間に合わせるにがオススメ

車の場合は開演時間の9:30と同時に入園することができるでしょう。この時間に到着できればほぼ大丈夫でしょう。入口のすぐ近くが駐車場になっていますので、スムーズな入園ができます。

電車・バスの場合は始発必須

電車とバスを利用する場合、信貴山門へ向かうバスの始発が9時台なので、のどか村に到着する時間はどうしても10時前後になってしまいます。これより遅いバスだと1時間弱後になってしまいますので絶望的です。いちご狩りをしたいのであれば始発に乗るようにしましょう

それでも多くの人が訪れることが予想される日は間に合わないかもしれません。電車・バスを利用する場合は次の狙い目の日を検討すると良いでしょう。

狙い目は平日・休園日の翌日

のどか村の方に話を伺ったところ、土曜日・日曜日・祝日はどうしても人が多く、いちご狩りは早期に終了してしまうようです。しかし、平日だとそこまで人は多くならないようです。

また特に定休日の翌日(定休日が木曜日なので金曜日)は、いちごが生育する期間がもう1日あるので、いちごの量が他の日に比べてやや余裕があるためオススメという話をされていました。もし金曜日に休みが取れそうであれば狙ってみると良いでしょう。

最後に

のどか村は自然豊かで時間がゆっくり流れるような環境を楽しむことができる場所です。今回私は子どもと一緒に行きましたが、ファミリーで行くのにもオススメです。

そんな中いちご狩りだけは人気が高く、少々忙しいです。せっかく遠出して訪れたのに目的のいちご狩りができないと残念ですよね。是非とも時間の計画をしっかりとして訪れてみてください!

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