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【2022年秋】教員にオススメのAirPodsまとめ

Apple製品を使うならイヤホンはAirPodsを使うことがオススメです。各種Apple製品間での取り回しが格段に向上しますので、ぜひとも使ってみてください。今回は学校教員にオススメのAirPodsをご紹介します。

2022年秋の変化

今回追加された製品について紹介しましょう。

AirPods Pro(第2世代)

Apple公式より
  • チップがH1からH2になり、より高性能に→音質の向上、1回の充電で6時間使用可能に
  • アクティブノイズキャンセリング搭載(従来の2倍の性能)
  • スワイプで音量の調整が可能に
  • 適応型環境音除去(サイレンや電気工具などの騒音をカット)
  • イヤーチップの改良
  • MagSafe充電に対応
  • 価格は39,800円(第1世代は38,800円)

旧モデルから順当に進化したAirPods Proが登場しました。チップ性能向上により、音質の向上と省電力化を実現しました。音質が気になる方は実店舗で試すのがよいでしょう。ノイズキャンセリング性能が従来の2倍というのも気になる点です。第1世代のAirPods Proでは抑えきれないノイズは存在していましたので、どこまで抑えることができるのかは期待がかかります。

外部音取り込みモードが適応型環境音除去に変わっています。従来の外部音取り込みモードは完全に外の音を通していたのですが、適応型環境音除去になり聞こえ方にどれだけ違いが出てくるのか楽しみです。総じて性能面はかなり向上されています。それでいて価格はほとんど変わっていないのが良いですね。

2022年秋のラインナップ

では、現行のラインナップを確認し、教員向けにオススメのAirPodsをご紹介しましょう。

AirPods(第2世代)

AirPodsのエントリーモデルです。魅力は何と言っても価格で、AirPodsと他のApple製品との連携の良さを体験することができるでしょう。新品でも2万円弱で購入できるので、最新のAirPods Pro(第2世代)と比較すると半額です。他の製品にプラスされる機能に魅力を感じないのであれば、AirPods(第2世代)で十分ですね。

AirPods(第3世代)

出典:Apple

AirPods(第2世代)とAirPods Pro(第1世代)の中間的な存在として発売されたのが、このAirPods(第3世代)です。AirPods(第2世代)にAirPods Pro(第1世代)の良さを少し取り入れながら、価格を抑えていますが良くも悪くも中途半端感は否めません。

AirPods(第2世代)に空間オーディオ感圧センサーを追加し、防水性バッテリーが強化され、AirPods(第1世代)からノイズキャンセリング外音取り込みモードを省いたような製品になります。また、Proモデルになるとイヤーチップが付くカナル型なのですが、AirPods(第3世代)はインナーイヤー型です。インナーイヤー型が欲しい場合は、第2世代か第3世代のAirPodsを選ぶことになります。

AirPods Pro(第2世代)

出典:Apple

価格に折り合いがつくのであれば、教員向けのAirPodsとして最もオススメなのがこちらのAirPods Pro(第2世代)です。何と言っても魅力は多彩な機能で、特にノイズキャンセリング機能が素晴らしいですね。

学校教員がAirPodsを使うのは、通勤時か職員室でパソコン作業(教材動画視聴やオンライン授業・オンライン会議)だと思います。そのどちらもかなりの騒音の中で音を聞くことになるのですが、そんなときにこのノイズキャンセリング機能が活きてきます。また、ノイズキャンセリングしたくないとき(職員室でオンライン会議をしているが、生徒を呼び出しているのでその生徒が来た時の声も聴きたいなど)は適応型環境音除去(外音取り込みモード)を使うことで、両方の声を聴くことが可能です。

第2世代になり、音質の改良とノイズキャンセリングの強化などがされましたが、音質はさほど気にしなかったり、そこまで強力なノイズキャンセリングが必要ない(元からノイズキャンセリングは優秀)場合は、安く出回るであろう旧世代のAirPods Pro(第1世代)を中古で購入すると価格をかなり抑えることができます

私も今回、AirPods Pro(第1世代)からAirPods Pro(第2世代)に買い替えましたよ!理由は通勤時の電車が結構爆音(換気で窓を開けているせい)で、第1世代のノイズキャンセリングでは集中できなかったからですね。

AirPods Max

出典:Apple

AirPodsシリーズでは唯一のヘッドフォン型で、高額ではありますが高性能なAirPodsです。原音に忠実なオーディオとAirPodsならではのApple製品との連携、ノイズキャンセリングや外音取り込みモードが使用できます。

ただ、高額かつ場所を取りますので教員向けかと言われれば微妙なところです。ヘッドフォン型が欲しい場合なら一択なのですが、こだわりがない場合は他のAirPodsシリーズの方が利便性は良いでしょう。

現行3製品と旧製品の比較

性能重視ならPro(第2世代)で、価格を抑えたいならPro(第1世代)。カナル型に抵抗があるならAirPods(第2世代・第3世代)から選択するのが良いですね。MAXは趣味の領域です。

AirPodsを安く手に入れるなら

AirPodsは他の同等スペックのイヤホンと比較してそこまで割高なわけではありませんが、それでも高額です。しかし、購入方法を工夫することによりかなり安く購入することができます。私自身Apple製品は常に20%オフぐらいで手に入れることができていますので、ぜひとも下記の記事をご参考にしてみてください。

【2023年最新】Apple製品を安く買う3つの方法

最後に

今回追加されたAirPods Pro(第2世代)は順当に期待通りの進化をしてきましたね。今後、インナーイヤー型のAirPodsがどのような進化をしてくるのか、またヘッドフォン型のMaxが高級路線に行くのか、エントリーモデルを出してくるのかが気になるところですね。

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