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iPhone 14と共に宿泊行事に引率してきました

iPhone 14を購入して初めての宿泊を伴う行事の引率を行いました。今回はiPhone 14が宿泊行事でどれだけ活躍したのか、または物足りない部分はどこなのかをご紹介します。

iPhone 14 × 宿泊行事

出典:Apple

電池持ちに感動

まず、電池持ちの良さに驚かされます。iPhone 14はiPhoneの無印シリーズでは最長の20時間連続使用可能なバッテリーを搭載しています。そのため、活動中動画や写真撮影をしていても余裕でバッテリーが持ちます。宿泊行事中は自身の部屋でゆっくりできるのがかなり遅い時間になることが多く、モバイルバッテリーがなければ充電する機会がほとんどないので、このバッテリー持ちは感動しますね。バッテリーを気にしながら撮影することもなくなりました。

バッテリー性能はiPhone 13から向上していますが、13でも連続19時間の使用が可能でした。近年のモデルであれば十分な性能と言えましょう。

カメラ性能は満足

毎年カメラ性能が向上しているiPhoneですが、iPhone 14でもカメラ性能が向上しています。iPhone 14には新しい処理技術である「Photonic Engine」が搭載されています。正直、良い環境での撮影では数年前に発売されたiPhoneとそこまで違いは感じないかもしれませんが、写真を撮るには厳しい環境だとその違いが分かることでしょう。

私の場合、iPhone 11からの買い替えでしたがカメラ性能の違いには満足しています。詳しくは、以下の記事もご参考にしてみてください。

勢いでiPhone 11からiPhone 14(無印)に乗り換えました【レビュー】

暗所にも強い

出典:Apple

iPhone 13からiPhone 14で暗所での撮影に強くなっています。メインカメラのf値が1.6から1.5になったり、処理技術が向上したことで、暗所での撮影が最大2.5倍の性能となっています。

校外学習などでは問題ないかもしれませんが、宿泊行事ということで夜間の活動も想定されます。また、洞窟など暗い場所での活動がある場合もこの暗所性能が活きてきますので、暗すぎて何を取っているのか分からないという現象が起きにくいのが嬉しいところです。

アクションモードの安定感

出典:Apple

iPhone 14になり搭載された機能がアクションモードです。動画撮影のときに使うことができる機能で、手振れ補正をかなり軽減してくれる機能です。

この機能は撮影者も動きながら撮影することを想定した機能で、屋外での活動など自身も移動しながら活動の様子を撮影するときに役立ちます。今までだと、撮影した動画を確認すると手振れがきつくて酔ってしまうこともあるぐらいでしたが、アクションモードによって非常に滑らかな映像へ変わりました。

望遠レンズが欲しくなる

最後に惜しいなと思った点です。やはり望遠レンズが欲しくなります

基本的に生徒の近くにいて、望遠レンズが必要ないケースが多いのですが、それでも班ごとに分かれて活動したり、遠いところにいる生徒がいたり、自身がその場から動けない場合など、望遠レンズが欲しくなるケースが発生します。一応、iPhone 14でも最大5倍のデジタルズームはついているのですが、光学ズームではないので画質は劣化します。

現状、望遠レンズはProモデルにしか搭載されていないのですが、高額なのが悩ましいところです。

iPhone 14 Proでは光学3倍ズームまで対応しています。しかしそれでも物足りないと感じると思います。iPhone 15 Proでは、ペリスコープレンズを搭載し光学5倍や10倍も可能になるのではと予想されています。これには期待してしまいますよね。

まとめ

私の場合、iPhone 11から14への買い替えだったのですが「バッテリー」「アクションモード」の2つが特に宿泊行事では役だったと感じています。iPhoneは年々進化していることが感じられ、学校教員にとっても嬉しい機能がたくさん追加されるのが良いところですね。

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