AppleWatch買ったんだけど、文字盤カスタマイズできるんだな…。これは奥が深いな。
ええ、アプリもたくさんありますし、自分好みにアレンジできるのが良いところですね。
ちなみにぱぱてんてーのAppleWatchはどんな感じなんだ?
では、今回は私のAppleWatchの文字盤とオススメのアプリやモジュラーをご紹介しましょう!
筆者の文字盤
現在、私は主に2つの文字盤を使い分けています。また、利用頻度は低いですが子どもの写真を設定したオフ用(写真)とフォーマルなとき用(カリフォルニア)も合わせると合計4つになります。
今回は仕事の日に主に使う2つの文字盤をご紹介します。
仕事時
仕事時は使いたいアプリがたくさんあるので、最も情報量を多く表示できるインフォグラフを使っています。
左上:scCalendar
Apple純正のカレンダーでは何月なのか、何年(西暦・令和)なのかを表示できません。このアプリを使えば文字盤に西暦と和暦、月を表示させることができます。それぐらい覚えとけよとなるかもしれませんが、仕事をスムーズに行う上で表示できるのであれば便利ですのでこちらを採用しています。教員の仕事って意外と何年か書くことが多いので重宝しています。無料ですので安心して使えます。
右上:BatteryPhone
AppleWatchのバッテリーだけでなくiPhoneのバッテリー残量も調べたいのならこちらがオススメです。文字盤にスッキリと表示させることができて、両方の充電忘れを防いでくれます。
左下:時間割
文字盤に次の授業を表示させることができる、学生や教員にとって便利なアプリです。
タップするとその日の全ての時間割をチェックすることも可能で、次の授業がどこで何なのかをわざわざ手帳などを探さなくても確認できます。意外と利用頻度は高いです。
右下:リマインダー
ToDoリストを作成して、文字盤に表示させることができます。もちろんiPhoneのリマインダーと連動していますので、編集も楽々です。時間がくれば振動させて教えてくれますので、やり忘れを防いでくれる強い味方です。締め切りが分かっているものや毎月のルーティンなどを設定しておくと非常に効果的ですよ。
上:デジタルタイム
インフォグラフはアナログ時計ですが、デジタル時計のすぐに時刻が分かる要素を追加することができます。アナログ時計かつデジタル時計という、良いとこ取りをしたかったので採用しています。
ちなみにデジタルタイムはインフォグラフだとここにしか表示できません。
左:アラーム
純正のアラームアプリで決まった時刻になると振動して教えてくれます。目覚まし時計になりますので、朝の強い味方です。振動で知らせてくれますので、音では起きれない人と、音を出してはいけない環境にある人(小さな子どもと一緒に寝ている方など)には特にオススメです。
下:タイマー
純正のタイマーアプリです。用途としては、小テストや部活動の指導、インスタント麺の調理でよく使います。こちらも振動で知らせてくれるので、うっかりスルーするということを防ぐことができます。
右:ストップウォッチ
純正のストップウォッチアプリです。用途は授業や部活動ですね。ストップウォッチを別で用意する必要がなくなりますので、意外と便利です。
移動時
移動時はインフォグラフモジュラーでスッキリとまとめつつも、中央の広いスペースで情報を視認しやすくしています。では、それぞれ見ていきましょう。
左上:乗換案内
めちゃくちゃ便利です。これを使いだしてから駅で待ちぼうけする時間が激減しました。
何と、電車マークをタップすると次の電車が何分後に出発なのか教えてくれます!電車によっては10分以上待たされるときってありますよね。「少し急いでいたら間に合ったのに!」ということを防いでくれますし、「まだ時間があるな、寒いしコンビニでも寄ろうか」的なこともすぐさま判断することができます。
しかも、次の電車以降の電車についても何分出発なのかも表示してくれますので移動の目途が立ちやすいです。「これ逃したら20分待ち!?」的なことも分かりますので、電車通勤の方には非常にオススメです。なお、登録できる時刻表は2駅までです。自宅と職場の最寄り駅を登録しておくと良いでしょう。
日付:デフォルト
インフォグラフモジュラーのデフォルトのものを使っています。シンプルかつ見やすいので特に困ったことはありません。
中:降水確率
家を出る前、学校を出る前にサッと確認できる視認性の良さが気に入っています。4時間先の天気と降水確率を表示させることができるので、傘忘れを防いでくれますし、「あと1時間で雨が降るから早く帰ろう!」というのも、わざわざスマホを見ずとも知ることができます。
左下:ミュージック
Apple純正のミュージックアプリです。AppleWatchに音楽をダウンロードしておくことが可能ですので、オフライン環境でもAppleWatchとイヤホンがあれば音楽を楽しめます。いちいちiPhoneを触らなくても音楽が聴けるのはいいですね。私も通勤時にはAirPodsを耳にさして、サッとAppleWatchから音楽を再生する毎日です。
ちなみに、AppleWatchにダウンロードしなくてもiPhone側のプレイリストを再生することも可能ですので、非常に融通が利きます。
中央下:アクティビティ
運動の記録を取ってくれるアプリです。これはAppleWatchにデフォルトで入っていることと思います。消費カロリーや運動時間などを記録してくれます。通知をONにしておけば、「ずっと座っているよ、そろそろ立ち上がって方がいいよ!」的なことなど、こちらの健康面を気遣ってくれます。健康面を意識するならオススメですね。
右下:AutoSleep
こちらは有料アプリになります。ただ有料だけあってかなり優秀なアプリで、睡眠アプリでは非常に人気があります。
睡眠時間を記録するだけでなく、睡眠の質まで評価してくれますし、1週間の睡眠時間まで表示してくれます。このアプリの凄いところは「眠りが浅いときに起こしてくれる」ということです。本来起きるべき時間の少し前ぐらいからこのアプリが眠りが浅いタイミングを見計らってくれて、眠りが浅くなってスムーズに起きれるタイミングになればフライングで起こしてくれます。控えめに言って神アプリです。
眠りが深いときに起こされると起きれないこともありますし、起きても不快に感じてしまいます。そこをスッキリ起きれるタイミングで起こしてくれるのがこのアプリの素晴らしいところですね。寝起きにイライラすることも減るでしょう。
最後に
いかがでしたか?今回は私のAppleWatchについてご紹介しました。AppleWatchには文字盤の種類もたくさんありますし、アプリやモジュラーもかなり豊富です。これらを組み合わせることで自分に適したAppleWatchにカスタマイズすることが可能です。私も、より良い配置やアプリがないか日夜探していますので、今後さらに良いものが見つかればまたご紹介しますね!