以前トレインケースについてご紹介したんですが、あれが4車線あることもあってレイアウトの幅が格段に広がりました。今回は初めて複線関係のレールを購入しましたのでそのレビューです。
R-05 複線曲線レール
今回購入したのはこちらの商品です。複線曲線レールが4つ入っています。
4つ全てをつなげると半円になります。輪っかにしようと思ったら2セット必要になります。
複線レールの良いところはぶつからない限界までスレスレに近づいて、すれ違いや並走ができるところです。外側の列車を内側の列車が少しずつ抜いていくところとか、見ていて興奮しますよね。車両が接近して走っているときは親子で見入っています。
なお、今回購入したものは複線が繋がったものですが、外側のレールが単独になったものもあります。
こちらの方がレイアウトの幅は広がるのでしょうが、子どもが組み立てる前提だと扱いづらいので、くっついた複線レールの方がオススメです。
そしてやりたかったのがこちら。トレインケースのレール部分とバッチリはまります。トレインケース自体は車両をジャストサイズで収納できる非常にオススメの製品です。
ただ、レールを接続できる部分が多すぎてレイアウトが増えすぎてしまい、子どもには難易度が高くなってしまったんですよね。でも、複線レールを使うことにより、レイアウトをある程度制限できるようになり、レイアウトをイメージしやすくなったようです。
高架化することも可能です。しかし、通常の橋脚ではだめですので、複線用の橋脚が必要になります。
複線レールには直線バージョンもあります。
ただ、直線レール2つで良くね!?ってなりますので、今回は購入していません。同じ長さの複線を作るとなると、直線レール(4本入り)×2セット必要ですので、385円×2=770円必要ですので同額です。複線架線柱3つがつく分、複線レールの方が若干お得感はあります。
最後に
子どももプラレールに慣れてきて、色々なレイアウトを作れるようになってきました。そうなってくるとレールを増やしてあげてもっと色々なレイアウトにチャレンジして欲しくなりますよね。そんな時には複線レールを加えてみてはいかがでしょうか?難しくなりすぎず、適度に難易度を上げてくれますよ!