前回、複線レールについてご紹介したのですが、複線レールの端の処理って結構難しいんですよね。ギリギリまで近づいていることもあって曲線レールで輪っかにするのも一苦労です。そんな時にはUターンレールを使ってみましょう!
R-10 Uターンレール
驚くほどコンパクトに複線の端をUターンしてくれます。
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限界まで省スペースにしたんでしょうね。脱線しないギリギリを攻める急カーブになっています。
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3つのパーツからできていて、よく見るとA~Cまでのアルファベットが書いてあります。同じアルファベットでくっつけてあげると綺麗に作ることができます。出っ張りがあってそれが相手のレールのくぼみに収まる感じですね。
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上の画像のようにS字に曲げることはできません。出っ張りが干渉して物理的に接続できないようになっています。不便なように感じるかもしれませんが、子どもに遊ばせている身としてはエラーが起こりにくい仕様なのは好感が持てます。
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複線レールとつなげた様子がこちらですね。綺麗にUターンして、もう片方のレールに帰ってきます。非常に美しいターンです。
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個人的にやりたかったのがこちら。トレインケースの端をUターンレールでつなぐことによって折り返すことが可能です。また、複線曲線レールも横に設置することができて、お互い干渉することもありません。これでトレインケースの中をたくさんの車両が突入するという大興奮の瞬間を作れます!
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また、高架化することもできます!不自然に開いていた穴はこのためにあったんですね。これをするためには橋脚が6つ必要になります。もし不足しているなら追加する必要があります。
ちなみに、2021年12月に発売された下の小製品の中にもUターンレールは含まれています。他のレールも追加してあげたいなと思うのでしたらこちらのほうがたくさんレールが入っていてオススメです。
最後に
我が家では「まがレール」に続くお助けアイテムになっています。複線の端を処理するには非常に便利ですので、加えてみてはいかがですか?
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