乳幼児の子育てにオススメ！買って良かった家電「新・三種の神器」+α

新・三種の神器

では子どもが生まれたら購入したい、子育てライフの負担を軽減するオススメ家電をご紹介しましょう。どれも子育て世帯には嬉しい機能がたくさんある便利な家電ですよ！

洗濯乾燥機

洗濯機は乾燥機付きのものが断然オススメです。子どもの服やガーゼなどはスグに汚れますので頻繁に洗うことになります。子どもが生まれると洗濯物の量がかなり増えて、洗濯の頻度が多くなり、洗濯に割かれる時間が多くなってしまいます。洗濯で時間を取られるのは、洗濯機から取り出した洗濯物を干す作業です。この時間を短縮してくれるのが洗濯乾燥機です。

それに、いつでも乾燥させることができるのも便利で、季節や天候に悩まされることからも解放されます。また、すぐに乾くということはそれだけ日頃使う衣服などを買わなくて済むということです。特に子どもの服はスグにサイズアウトしてしまいますので、乾かなかった日用の予備まで購入しているとかなりの出費になります。我が家もこれを導入してからは大人用の服も買う量が減り、収納スペースにも余裕が生まれるようになりました。

乾燥機付きのものとなると費用がかかるのですが、干すという作業を短縮でき、雨の日でもしっかり乾燥させることができたり、普段購入する衣服の量を減らすことができることを考えると決してこの費用も無駄ではありません。

子育て世帯が洗濯乾燥機を選ぶ上で重要なのは以下の点です。

ハッキリ言って容量さえ満たすことができればそれ以外は誤差の範囲です。各社、様々な方法で洗浄力や便利機能をアピールしているのですが、もう常人では差がわからないレベルですので、どれを選んでもOKです。しかし、容量と価格は気にしたいところで、特に容量は後悔が大きいところです。1度で洗濯できたのに2回も洗濯機を回さないといけないとなると結構時間がかかります。（大体1回の洗濯+乾燥で3時間程度かかります。）この点は家族の人数などを考慮しながら選びたいところですね。

では、オススメの洗濯乾燥機を紹介していきます。

パナソニック製で容量重視ならこちら。12kgの大容量と標準的な機能は揃っていますので、コスパ重視な方ならこちらがオススメですね。デザインもシンプルなのが良いです。

先ほどのパナソニックの製品にさらに洗剤自動投入機能を付けたのがこちらです。お値段は少し高くなってしまいますが、洗剤を測って投入する手間を省略できるのは時間の短縮だけでなく、洗剤の節約にもなります。

パナソニックの最上位モデルがこちら。洗剤自動投入だけでなく、ナノイーによる選択が可能で、液晶タッチパネルが搭載されています。機能面も最高のものをと思うのであればこちらが良いですね。

洗濯容量12kgなら東芝も良いですね。東芝は今流行りのウルトラファインバブルを搭載しているのが特徴ですので、この機能が気になるなら検討してみても良いでしょう。

容量は若干少なく11kgですが、シャープ製のものだと割安感があります。また、シャープと言えばプラズマクラスターですが、もちろん搭載されています。

食洗器

子どもが生まれるということは食器が増えるということです。生まれてすぐは哺乳瓶ぐらいしか洗うものはないかもしれませんが、離乳食が始まってからはもちろんのこと、食器を洗う時間を短縮してくれる便利家電です。

そして、食事後の時間をゆとりあるものにしてくれます。食洗機がないと食事後は10分程度食器洗いに時間がとられることでしょう。それをサッと濯ぐだけであとは食洗機にお任せとなれば結構な短縮になります。それに乾燥までしてくれるので衛生的です。子育て世帯にとって食事後の時間も戦争ですので、食洗機を導入することで食後の時間にゆとりをもたすことができます。

食洗器は主に以下の3つのタイプがあります。

ビルトインは元からキッチンに備え付けられていることが多く、あとから付け足そうとすると大掛かりな工事が必要になりますので、つけるなら住宅購入時ですね。賃貸では設置が難しいので他の2つになります。

分岐水栓式は簡単な工事は必要ですが、容量が比較的大きく、水を毎回入れる必要もありません。場所をとるので、もし設置できる環境が整うならオススメですね。

タンク式は設置が最も簡単で工事も不要です。ただ、容量が小さめで毎回水を補充する必要があるので、やや不便ですね。分岐水栓式の設置スペースがない場合はこちらが選択肢になります。

洗濯乾燥機と同様に重視したいのは「容量」そして「価格」です。洗浄力や便利機能は各社、力を入れているところですのでそこまで差はありません。今回はビルトイン式にできない場合にオススメする、外付けの食洗機をご紹介しましょう！

大容量の水栓式食洗器ならパナソニックがオススメです。大体5人分の食器が洗えるので、家族向けにちょうど良いですね。こちらが最もシンプルな機能の食洗器で、機能が少ない分価格も抑えられています。

熱に弱い食器を洗浄できる低温ソフト機能と、さらに仕上がりを良くする80℃すすぎの機能が付いたのがこちらのモデルです。

パナソニックの最上位モデルがこちらです。ナノイーX搭載でより清潔な環境で食器を洗うことができます。子育て世帯には嬉しいところですね。

タンク式でもパナソニックが優勢です。コンパクトサイズで設置しやすいのが良いですね。

ウォーターサーバー

粉ミルクを使うのであれば、ウォーターサーバーはほぼ必須です。母乳派であっても、毎回母乳を与えるのは超大変です。ウォーターサーバーがあれば、超短時間で適温のミルクを作ることができますので、特に夜中には重宝します。また、ちょっとした離乳食や食事を作るときにも、すぐにお湯が出るというのは便利で、結構長い期間重宝することでしょう。

さらには、子どもだけでなく大人にとっても便利で、子どもが寝た後温かい飲み物で一息。というときも、すぐにお湯が出てくるのは便利ですね。インスタントスープなんかを作る時にも良いですね。

ウォーターサーバーはどこかの企業と契約することになるでしょう。有名どころだと以下のようなところがオススメですね。

お部屋との相性を重視するならこちらの「PREMIUM WATER」のウォーターサーバーがオススメです。洗練されたデザインで、部屋に良くなじみ悪目立ちしないのがいいですね。ウォーターサーバー業界では大手ですので、水の質も問題なしです。

水の注文が面倒という方には「comam water」のウォーターサーバーがオススメです。浄水型ですので、水道水を追加して使うスタイルになります。そのため、水の注文が必要なく、また変に節約することもないのでジャンジャン使うことができるのが嬉しいところです。

個人的に一番欲しいのがこちらのワンピースとコラボした「フレシャス」のウォーターサーバーです。我が家に子どもが生まれたときにこれと出会えていれば即決していましたね。チョッパーが可愛すぎます！夫婦ともどもワンピースが好きならオススメですよ！

+α

今回、三種の神器としては紹介しませんでしたが、家庭によってはオススメできるものもあります。日々の家事を時短できるものですので、もし利用できる環境であれば検討してみてください。

ロボット掃除機

掃除も時短できる時代がやってきました。最近のロボット掃除機の性能の進化はすさまじく、非常にきれいな仕上げと正確さで満足いく掃除をしてくれるようになりました。ただ、これを使えるかは子ども次第なところでロボット掃除機を怖がったり、逆にロボット掃除機の掃除を妨害したりする子どもだと効果は発揮されないでしょう。生まれてすぐの段階で家にはロボット掃除機があるのが当然という環境を作れればこの問題はクリアしやすいですね。

オススメはマッピング機能があり、部屋を正確に認識してくれ、自動ゴミ収集機能でゴミ捨ての手間を省いてくれるものです。ファミリー層にはこれらを搭載していると一気に楽になりますので、これらの機能は優先したいところですね。

言わずと知れたロボット掃除機の最王手のアイロボットから、ルンバシリーズでマッピング機能と自動ゴミ収集機能があるモデルです。

こちらはさらに性能を高めたルンバの最上位モデルです。より徹底した掃除を求めたいならこちらがオススメです。

水ぶきもできるのがエコバックスのこちらの製品です。水ぶきまでできてしまうと、もはや掃除はほとんど残されていません。機能もりもりですが、ルンバほど高額になっていませんので結構オススメです。

Ankerから発売されているロボット掃除機Eufyです。充電器などで有名なメーカーですが、ロボット掃除機にも力を入れていて、コスパはかなり良いです。また、amazonなどで良くセールになるのも嬉しいところです。

家事代行サービス

こちらは家電ではないのですが、子どもと接する時間を増やすためにオススメのサービスになっています。子どもは日々成長していて、その急速な成長に関わっていきたいものです。子どもにとって親との時間はかけがえのないものです。それを家事に奪われていては勿体ないですよね。

そこで活用したいのが家事代行サービスのCasyです。Casyは業界最安水準の料金で、それでいて仕事はシッカリとしてくれます。詳しくは下記の記事をご参考にしてみてください。

2022年4月7日激務の学校教員や子育て世帯にオススメ！家事代行サービス「Casy」