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【SPU攻略】楽天証券SPU(投資信託)は黒字攻略できる!

SPUの攻略には基本的に出費が必要なものがほとんどです。楽天証券(投資信託)も30,000円の出費が必要ではありますが、最大で+4%の黒字化が可能です。

楽天証券SPU(投資信託)攻略条件

まずは確認ですが、楽天証券SPU(投資信託)の攻略条件を確認しましょう。

  • 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定
  • 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)

詳しくは以下の記事を参考にしてもらえればと思いますが、30,000円分の投資信託の購入が必要になります。今回はこの出費を安定して利益を上乗せした状態で攻略する方法をお伝えします。

【新SPU攻略】楽天証券〈新〉SPU攻略(投資信託編)【2022年4月1日スタート】

楽天キャッシュで投資信託(国内債券)を購入し、即売却が基本戦略

基本的な戦略は、楽天キャッシュを使い、国内債券に投資する投資信託を購入し、すぐに売却することです。

楽天証券SPU(投資信託)はクレジットカード(楽天カード)による積み立ても可能です。この場合0.2%(投資信託次第では1.0%も可)のポイント還元を受けることができます。しかし、さらなる高還元を狙う場合、楽天キャッシュでの投資がオススメです。楽天キャッシュでの投信積立は2022年12月積み立て分までは0.5%の上乗せキャンペーンがありましたが、2023年1月からはその上乗せはありません。楽天カードVISA,mastercardから楽天キャッシュにチャージしたときの0.5%の還元のみしか得られることはできません。

しかしこれは楽天カードで楽天キャッシュにチャージした場合です。楽天キャッシュにチャージするには様々なルートがあり、これを駆使することで安定した黒字化が可能になります。これについては後述します。

また、国内債券に投資する投資信託は価格変動がかなり小さいのが特徴です。即売却することも可能ですので、約定したのを確認したらすぐに売却することで、ほとんど価格を変動させずに現金化することが可能になります。もちろん別途手数料を取られるようなボッタクリファンドには気をつけましょう。手数料無料の優良ファンドもちゃんと選べます!

これで楽天キャッシュにチャージするときの高還元を維持して黒字でSPUを攻略できます。

オススメは「eMaxis slim 国内債券インデックス」です。迷ったらこれで良いでしょう!

黒字攻略にオススメのルート4選

では、黒字攻略にオススメのルートを4つご紹介していきます。全て楽天キャッシュにした後は、国内債券に投資する投資信託を購入し、即売却します。

楽天カード(JCB)ルート〈2.5%還元〉

出典:楽天カード

楽天カード(JCB)→ 楽天キャッシュ

超シンプルなのがこちらのルートです。楽天カードのJCBブランドだけが使える高還元ルートです。このルートは楽天カードのキャンペーンを2つ適用します。

  • 楽天カードでのチャージ:0.5%
  • JCB限定!5と0のつく日キャンペーン:+1%
  • 楽天市場で2万円以上利用キャンペーン:+1%

シンプルではありますが、楽天市場で2万円以上利用している場合という条件が付きます。SPUを高めようと思う方は楽天市場を日ごろから利用しているので問題ないですが、そうでないと使い勝手は良くないですね。

また、下2つのキャンペーンは毎月エントリーが必要なのも面倒なところです。そして、2つ目のキャンペーンはJCBブランドかつ、5と0のつく日限定になりますので、この日を狙ってチャージする必要があります。この5と0のつく日キャンペーンは街のショップで楽天カードを使ったときのキャンペーンですが、楽天キャッシュへのチャージも対象になります。

ファミペイルート〈最大3%還元〉

出典:ファミリーマート

JCBカード → ファミペイ → ファミリーマートで楽天キャッシュ(POSAカード)

JCBブランドのクレジットカード限定にはなりますが、エントリー不要で高還元になるのがポイントです。コンビニのファミリーマートでは楽天キャッシュにチャージできるPOSAカードが置いてあります。これの購入にはキャッシュレス決済は基本的に使用できないのですが、ファミペイなら使うことができます。

  • JCBカードでファミペイにチャージ:0 ~ 1%
  • 5と0のつく日にPOSAカード購入:+1.5%
  • ファミペイ利用分:+0.5%

流れとしては、JCBカードでファミペイにチャージし、5と0のつく日にファミリーマートで楽天キャッシュのPOSAカードを購入します。このルートも5と0のつく日限定になりますので気を付けましょう。得られるポイントはファミペイボーナスになりますが、これは次のPOSAカード購入にも使用できるので無駄がありません。キャンペーンの+1.5%に加えて、通常の+0.5%も得られますので還元率は高いです

注意点がいくつかあります。まずは、ファミペイにチャージできるのがJCBブランドのクレジットカードだけであり、さらにファミペイへのチャージがポイント付与の対象外というカードがあることです。例えば先ほど紹介した楽天カード(JCB)ではポイント付与されません。ポイントが付与されるカードで有名どころはJCBブランドのイオンカード、PayPayカード、マネックスカード、ファミマTカードです。イオンカードだと0.5%還元ですが、毎月10日のWポイントデーで1.0%還元になります。

そして、チャージ上限にも気をつけなければなりません。ファミマTカードのみ1ヵ月100万円までのチャージが可能で、それ以外だと月に2万円までしかチャージできません。楽天証券SPUを攻略する上では気を付けたいところですね。

JCBブランドのカード修行をしたい方はこちらのルートがオススメですね。ポイント還元を受けつつ、カード利用実績を積み重ねることができます。

WAONルート〈最大2.5%還元〉(iPhone限定)

出典:ミニストップ

mastercard・AMERICAN EXPRESS → auPAYプリペイドカード → WAON → ミニストップで楽天キャッシュ(POSAカード)

やや遠回りですが、マスターカードやアメックスのカードを利用するならこちらのルートがオススメです。準備物が多いので、すぐに実践しづらいのが難点です。

  • クレジットカード利用分:0 ~ 1.5%
  • WAON利用分:ミニストップなら+1.0%

auPAYへのチャージはmastercardとAMERICCAN EXPRESSならどのカードでもチャージできますが、VISAとJCBは制限があります。また、チャージができてもポイント付与の対象とならないカードもあるので確認しましょう。ポイント付与されるカードで高還元を狙うなら三井住友カードゴールド(NR)のmastercardブランドなどがオススメです。これだと年間100万円以上の最大1.5%還元を受けることができます。

auPAYにチャージが完了すると、その残高をauPAYプリペイドカードで利用できます。iPhone限定になりますが、このauPAYプリペイドカードはApple Payに登録でき、WAONへのチャージにも利用できます。過去にはここで0.5%還元を受けることができましたが、今ではそれはなくなっています。

WAONへのチャージが完了すれば、ミニストップにある楽天キャッシュのPOSAカードをWAONで購入します。ミニストップではWAONでPOSAカードを購入することができ、さらには1%分のWAON POINTの還元を受けることができます。WAON POINTはWAONへのチャージも可能ですので、今後のPOSAカードの購入にもあてれます。

こちらのルートだと日にちをあまり意識しなくていいのが良いですが、auPAYプリペイドカードやWAONを準備する必要があり野でやや手間がかかります。特にauPAYプリペイドカードは、auやUQモバイルユーザー、auじぶん銀行の利用者しか発行できないので面倒ですね。

私もこのルート開拓のためにauじぶん銀行を口座開設しました。無料ですので経済的な負担はありませんが、時間がかかるのが難点です。このルートはmastercardのクレジットカード修行で利用しています。

nanacoルート〈最大1.5%還元〉(iPhone限定)

出典:nanaco

クレジットカード → nanaco → セブンイレブンで楽天キャッシュ(POSAカード)

還元率は低めですが、簡単かつ対象範囲が広いのがこのルートです。ただ、こちらもiPhoneユーザー限定になります。

  • クレジットカード利用分:0 ~ 1.5%

セブンイレブンなどで利用できるnanacoですが、ファミペイやWAONと同様に、セブンイレブンでならPOSAカードの購入に使用できます。クレジットカードからチャージできるのはセブンカードプラスというクレジットカードのみです。しかし、Apple Payからもnanacoへのチャージすることができ、iPhoneユーザーであれば実質様々なクレジットカードからのチャージが可能です。注意点はnanacoへのチャージがポイント付与対象外となるカードがある点で、事前に確認が必要になります。

手順は簡単で、Apple Payに登録したクレジットカードからnanacoへチャージし、セブンイレブンで楽天キャッシュのPOSAカードを購入するだけです。クレジットカード分のポイントしか還元されませんが、楽天カードから楽天キャッシュにするだけだと0.5%還元ですので、それでもお得な方になります。

気を付けたいのは1日のチャージ上限が3万円までということです。楽天証券SPU攻略にはギリギリ足りていますが、より高額のチャージがしたい場合は日を分ける必要があります。

最後に

国内債券に投資する投資信託の場合、1日の値動きはほとんど1%以内の収まり微々たる変化しかありません。しかし、楽天キャッシュにチャージする流れでそれ以上のポイント付与を受けることは可能で、それにより安定した黒字化が可能になります。楽天キャッシュは日ごろの買い物にも使いやすいので、楽天Payに置き換えても良いかもしれませんね。楽天キャッシュを楽天Payで使用すればさらにポイントが付与されて、5%還元も見えてきますよ!

2 COMMENTS

こんにちは!
質問お願いします。楽天posaでキャッシュにチャージし、そのキャッシュでs&p500を5万円ぶん購入した場合もspu0.5%の対象になるのでしょうか?

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ぱぱてんてー

コメントありがとうございます。
はい、楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定していれば、どの投資信託を購入しても対象になりますね。
このとき楽天ポイントを1ポイント以上使用しないといけないのが注意点ですね。

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