うちの子どもは今日も楽しそうにプラレールで遊んでいます。そして、その様子を見た親族からよく車両をプレゼントされるのですが、車両はぐねぐねするので、車両の収納って難しいですよね。そんな時に役立つのがトレインケースです。
車庫に変身! トレインケース
サイズがジャスト!
タカラトミーがプラレールの車両を収納するために作られたものですので、サイズは見事なまでにジャストです。この絶妙なサイズ感は他のものでは代用できませんね。幅もちょうどいいのでガタガタとズレたりすることもありません。3両編成の車両を4台収納することができます。
2つの収納方法と1つの遊び方
収納方法は2つあり、車両を上側が見えるように収納する方法と、車両の側面が見えるように収納する方法があります。子ども的には車輪を下につけて車両の上側が見えるようにするのが収納しやすいようですが、コレクター的には側面が見えた方が美しいですよね。どちらにも対応している点にタカラトミーのこだわりを感じます。
また、このトレインケースは内側のケースを外すとレールとしても機能します。4線の複線として利用でき、トンネルのようになります。レール間の幅は複線レールとちょうど合うように設計されていますので、様々なレールと相性がいいですね。透明なトンネルのような構造になりますので、トンネル内を通るときは、音の変化もあり、子どもは楽しんでいます。
高さも橋脚と同じような高さになっていますので、この上にレールを引くことも可能です。これは、いろいろレイアウトの幅が広がりそうですね。
ロック機能付き
この手の収納ケースは収納しても傾けるとスルスルと中身が出てきます。しかし、このトレインケースはロックがついていますので、一度中に収納してしまえば、滑り落ちることはありません。子どもが多少雑に扱ったぐらいでは、中身をぶちまける心配はありません。
想像の2倍ぐらい頑丈
ビックリするぐらい頑丈です。100円均一などの収納トレイで代用することを考えていたときもありましたが、この頑丈さは100円均一の商品では不可能です。
このトレインケースをトンネルのように使う場合、上から覗き込むことはよくあります。そのときに、このトレインケースに子どもが体重をかけても破損することなく、問題ありませんでした。初めて体重を乗せたときは、「これは割れたな」と諦めていたのですが、トレインケースは無事でした。驚きの頑丈さです。四隅はボルトで固定されているので、剥がれたりすることもありませんので安心感がありますね。
片づける習慣が身につく
サイズがピッタリですので、子どももここに車両を片づけるのだということはすぐに飲み込みました。非常に気持ちよく収納できますので、子どもは自主的に片づけています。片づけの習慣を身につけるには非常に良いですね。サイズが中途半端だと、子どもはどこに片づけたらいいのかが分かりにくいですからね。
若干重い
重量は1.5kgです。2歳前後の小さな我が子には少し厳しい重さですね。3歳ぐらいになれば問題ないのかもしれませんが、落としたときのことも考えて、運ぶのは大人の仕事にしています。ただ、この丈夫さなら致し方なしですね。これより軽くしてしまうと丈夫さが失われて破損の原因にもつながります。難しいところです。
最後に
今回は車両の収納にも役立ちながら、レールにもなる商品をご紹介しました。今では、子どもに片付けをまかせても上手に車両を収納してくれています。ややお値段はするものの、買って良かったなぁと思える商品です!