【2023年】Appleの学生・教職員向けセール「新学期キャンペーン」で狙いたいオススメのMacとiPad

新学期キャンペーンとは？

Apple Storeで毎年2月から4月にかけて行われる学生・教職員向けのiPadとMacのセールです。今年の開催期間は以下のようになっています！

新学期が始まってからでかなり期間が短いので気を付けましょう！

Appleでは学生・教職員向けに通常時でも割引価格で販売されています（公式サイト）。しかも、このキャンペーン中はさらにAppleギフトカードでの還元を受けることができるのです！このギフトカードはAppleのサービスや他のApple製品の購入に使うことができるので、今回セールの対象にならなかった商品を購入するのにも使うことが可能です。

対象者は？

もっと詳しく書かれたものがこちらです。

学生の場合は上記のみですので、高校生以下は対象外です。予備校生も対象なのは意外ですね。その両親も同様です。そして、教職員はほぼ全ての学校が対象ですのでご安心ください。

2023年のラインナップと還元額

では今年のラインナップと還元額を見ていきましょう！

昨年度からの主な変化は以下の通りです。

還元額が大幅にアップしたのは嬉しいですね。iPadでも、昨年のMacより還元額が大きくなっています。ただ、ラインナップは去年と比べるとやや少なめですね。また、初売りの時にはラインナップされていたiPad（第9世代）やiPad mini（第6世代）などはラインナップから外れました。無印iPadとiPad miniがラインナップされないのは昨年と同じですので、この辺りは来年も難しいかもしれません。

2023年狙うべきオススメのMacとiPad

では、今回のラインナップで狙うべきMacとiPadをご紹介しましょう！

M1 MacBook Air

私が職場で愛用しているのがこちらのMacBook Airです。M1チップを搭載したモデルで、学生や教職員がやりたいであろうことは一通りこなすことができる万能なMacBookです。今回ラインナップされているM2Pro / M2Maxチップ搭載のMacBookは非常にスペックが高いのですが、ハッキリ言って学生・教職員がやるであろう用途ではオーバースペックすぎます。自身が使うであろう用途を考えて選んでもらえればと思います。

M2チップを搭載したMacBook Airもラインナップされていますが、学校使いであればM1チップで十分です。確かにM2の方が性能は上ですが、わざわざM2チップを選ばなければならない局面はあまりなく、どちらかと言えばデザインが気に入ってM2の方を選ぶことがあるぐらいです。

また、用途によっては他のMacも選択肢に入ります。Macの比較についてはこちらの記事もご参考にしてください。教員向けに書いた記事ですが、学生にも参考になると思います。

2023年1月25日【2023年冬】教員にオススメのMacBookまとめ

24インチ M1 iMac

据え置きのMacが欲しい方にはM1チップ搭載の24インチiMacがオススメです。iMacは本当にディスプレイが美しいんですよね。家庭でじっくり作業したり、動画を見たりすることを考えるとこのディスプレイは最高です。Windows機と比較してこのスペック帯では価格帯もお得だと思いますし、カラーバリエーションも豊富ですので満足度は高いですね。

優先順位はMacBookだと思いますが、すでに持っていて家用のMacが欲しいと思う方は検討してみると良いでしょう。ちなみに、ディスプレイにさらにこだわりがあったり、すでにディスプレイを持っている方でしたらMac miniも選択肢になりますが、今回のキャンペーンではラインナップから外れました。

iPad Air（第5世代）

iPadでやりたいことはほとんどできる性能と機能を備えたのがこのiPad Airです。第5世代からMacでも使われているM1チップを搭載し、動画編集までできるパワフルな製品となっています。カラーバリエーションも豊富なのも良いですね。

また、Apple Pencil（第2世代）にも対応しているのが魅力的で、無印iPadだとApplePencil（第1世代）にしか対応していません。使えるアプリは一緒なので、端末を使ってできることは無印iPadとほとんど変わらないので、この1点に魅力を感じるかどうかです。ここに魅力を感じないのであれば、ギフトカード還元の対象ではありませんが、無印iPadを購入した方が価格を抑えられます。

用途によっては他のiPadもオススメです。iPadの比較についてはこちらの記事もご参考にしてください。教員向けに書いた記事ですが、学生にも参考になると思います。

2022年10月29日【2022年秋】教員にオススメのiPadまとめ

Apple製品をさらに安く購入するためには

今回の学生・教職員向けセールだけでも十分にお得なのですが、Apple製品をさらに安く購入する方法があります。以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください！

2021年11月20日【2023年最新】Apple製品を安く買う3つの方法

反省会

当ブログではこの新学期キャンペーンの予想記事を書いていました。

2023年1月14日【2023年予想】Appleの学生・教職員向けセール「新学期キャンペーン」のラインナップは？

果たして予想は当たっていたのか確認していきます。

ラインナップ入り予想 → ラインナップ除外

Mac Proは例年であれば新学期キャンペーンでラインナップ入りしていましたが、今回はラインナップ入りしませんでした。これは後継機がもうすぐ出ると予想されていたのが、意外と早くやってくるのではという予兆かもしれませんね。Mac ProとMac Studioは最上位モデルとしてやや被るところがあるので、どのように住み分けするか気になるところですが、Mac Proならではの拡張性を活かした製品にしてもらいたいですね。ただ、学校用途では明らかにオーバースペックなので、ラインナップされていたとしても購入する人はかなり限られていたでしょう。

残念なのはiPad（第9世代）とiPad mini（第6世代）です。こちらは初売りのときにセール対象となっていた製品だっただけに、新学期キャンペーンでも対象になるのではと期待していたのですが、ラインナップ入りとはなりませんでした。流石に学割＋ギフトカード還元では利益がほとんどないのかもしれませんね。iPadは去年もiPad AirとiPad Proだけだったので、この傾向は今後も続くかもしれません。

ラインナップ除外予想 → ラインナップ入り

もうセールして大丈夫なの！？ついこの間発表されたばかりのM2 Pro / M2 Maxチップ搭載のMacBook Proが早速のラインナップ入りです。あまりの早さに非常に驚かされました。ただ、スペック的には完全にオーバースペックで、学校使いだとそのスペックを持て余してしまいそうです。ただ、16インチのディスプレイサイズは作業効率がとても良さそうなので魅力的ではありますが、流石に価格が…。

最後に

学生・教職員ならとてもお得にMacやiPadを手に入れることができるビックチャンスです！4月からだと期間が短いですので、ある程度目星をつけて欲しい製品をゲットしましょう！