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激安・高級スーパーが多い大阪の街

我が家の周りのスーパーが高級スーパーばかりで家計が苦しいわ。

場所によってはお高いスーパーばかりで辛いですよね。今回は大阪の激安スーパーと高級スーパーが多い街を調べてみました!

激安スーパーが多い大阪の街TOP10

今回のランキングでは次の店舗を激安スーパーとして扱っています。

  • サンディ
  • 業務スーパー
  • ディオ
  • ラ・ムー
  • トライアル
  • スーパー玉出

大阪府内でよく見かけるスーパーもあれば、レアなスーパーもありますね。私はトライアルというスーパーを初めて知りました。大阪の中心部にはあまりなく、北と南の方を主戦場にするスーパーみたいですね。

では、早速ランキングTOP10を見ていきましょう!

  • 1位 東大阪市(17店舗)
  • 2位 大阪市西成区(13店舗)
  • 3位 寝屋川市(12店舗)
  • 4位タイ 枚方市(10店舗)
  • 4位タイ 八尾市(10店舗)
  • 6位 大阪市平野区(9店舗)
  • 7位タイ 岸和田市(8店舗)
  • 7位タイ 豊中市(8店舗)
  • 7位タイ 高槻市(8店舗)
  • 7位タイ 茨木市(8店舗)

サンディが多い街

1位の東大阪市は、17店舗のうち半数以上の10店舗をサンディが占めます

サンディは大阪の激安スーパー界で最も店舗数が多いスーパーです。店舗数が多いだけあって、安定感があり日常使いにも問題ありません。ちなみに本社は大阪市淀川区で、これだけ店舗数が多いのに淀川区には1店舗しかありません。

東大阪市は大阪市の東側にある比較的大きな市で、多くの住民が暮らしています。大阪市に隣接する好立地でありながら比較的住宅価格も落ち着いている傾向にあるコスパが良い街です。東大阪市については、こちらの記事もご参考にしてください。

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スーパー玉出が多い街

2位の大阪市西成区は、13店舗のうち半数以上の7店舗をスーパー玉出が占めます

店舗数では大阪府で3番手ではありますが、西成区に本社があることもあり、西成区を中心に店舗を増やしています。過去には「1000円以上買った人は、この商品1円!」みたいなセールをやっていましたが、あまりにも客層が悪くなって企業イメージが悪くなったためか、最近はあまりやっていません。イメージアップに頑張っている企業です。

西成区は大阪市内にあり、高い利便性がありながら、住宅価格が激安なことでも有名な地域です。西成区については、こちらの記事もご参考にしてください。

大阪の子育ておすすめエリア(浪速区・西成区)

サンディと業務スーパーが多い街

サンディと業務スーパーが激安スーパーの店舗数でぶっちぎりのTOP2なので、この2種類が多くなる街がほとんどです。この2つは店舗数が多いこともあり、他の激安スーパーと比べて癖が少なく利用しやすいのが特徴です。最近出店した店も多く、綺麗な店も多いですね。

4位の枚方市と八尾市、6位の大阪市平野区、7位の豊中市・高槻市・茨木市はこのパターンですね。

豊中市・高槻市・茨木市は北摂にあり、安いスーパーが多くないイメージを持たれがちですが、激安スーパーの店舗数としては大阪府でも多い方です。特に高槻市と茨木市は北摂の中ではお手頃価格というのが売りですので、スーパー面でもお手頃感がありますね。

偏りがあまりない街

ディオとラムーは系列が同じ大黒天物産ですので、ここを1つと考えたとき、全ての激安スーパーが揃う街が3位の寝屋川市です。激安スーパーは癖が強く、人によってはここでは買い物しづらいなと思う人も多いでしょう。そんなときに、いくつも選択肢があるというのは非常に便利です。

このような街は他に、14位の和泉市しかありませんので稀な存在です。

高級スーパーの多い街TOP5

次に高級スーパーの多い大阪の街を見ていきましょう。今回のランキングでは次の店舗を高級スーパーとして扱っています。

  • 成城石井
  • 北野エース
  • ikariスーパー
  • BIG BEANS
  • Pantry

繁華街でよく見るスーパーもあれば、こんな店あったんだと思うようなスーパーもありますね。私はPantyというスーパーを知りませんでした。Luckyというスーパーも経営していて、高級志向のPantryと一般層を狙ったLuckyに分けているみたいですね。

個人的には阪急オアシスも高級スーパーだと思っていましたが、世間的にはそうではないようです。この5店舗の数を集計したランキングは以下のようになっています。

  • 1位 大阪市北区(5店舗:成城石井3、北野エース1、ikari1)
  • 2位タイ 大阪市中央区(4店舗:成城石井3、ikari1)
  • 2位タイ 大阪市阿倍野区(4店舗:成城石井4)
  • 4位タイ 大阪市天王寺区(3店舗:成城石井1、北野エース1、BIGBEANS1)
  • 4位タイ 高槻市(3店舗:北野エース1、ikari1、Pantry1)

北区は梅田、中央区は難波、阿倍野区と天王寺区は天王寺という大阪屈指の繁華街があります。ここに住むにはかなりの所得が必要ですので、そういう層を狙っているのでしょう。また、観光客も多いのでそこもターゲットでしょう。

繁華街以外では高槻市がランクインしていますね。北摂という比較的裕福な家庭が多い地域ではありますが、その中ではお手頃扱いをされている高槻市が4位に入ったのは意外でした。しかも高級スーパーのなかで一番店舗数の多い成城石井を含まずしてのランクインです。

ちなみに個人的に高級スーパーと思っている阪急オアシスを加えると、以下のようなランキングになっています

  • 1位 豊中市(10店舗:阪急オアシス9)
  • 2位 大阪市北区(9店舗:同4)
  • 3位 吹田市(8店舗:同6)
  • 4位 大阪市阿倍野区(6店舗:同2)
  • 5位タイ 大阪市中央区(5店舗:同1)
  • 5位タイ 高槻市(5店舗:同2)
  • 5位タイ 茨木市(5店舗:同5)

阪急オアシスという名前だけあって、阪急沿線の地域が一気にランクインしてきました。北摂のリッチな家庭を狙っての出店でしょう。

激安スーパーランキングでもランクインしていた豊中市・高槻市・茨木市もランクインしています。この辺りは激安・高級のどちらでも選択肢が多いようですね。ただ、北摂の特徴として、スーパーの全体数はあまり多くないので、激安・高級スーパーが多い分、普通のスーパーが少ないのが気になるところです。

最後に

スーパーの価格帯は家計に直結する大事な要素です。私は一人暮らしのとき、近くにディオがあったのですが安い給料でありながら、モリモリと貯金が増えていったのを覚えています。その後、転職し給料が1.2倍ほどになりましたが、引っ越しをして最寄りのスーパーが阪急オアシスになったため、貯金がほとんど増えなくなりました。このような経験があるからこそ、マイホーム購入の際にはスーパーの場所や数、価格帯には気をつけています。

どのような食生活がしたいかで選ぶスーパーは変わってくると思いますので、スーパーの価格帯は要チェックです!

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