楽天モバイルを使い続けて1年が経ちました!今回はその使用感と1年間の発展、今後使い続けるのかをご紹介したいと思います。
楽天モバイルの1年無料期間終了のお知らせ
いよいよ、お世話になり続けた楽天モバイルの1年間無料期間が終わろうとしています。この無料期間のおかげで私の通信費は劇的に安くなっていました。今はpovoと楽天モバイルのデュアルSIM体制で月々の通信費はほぼ0円です。
※ナビダイヤルとかいう悪徳商法のせいで数十円〜数百円かかるときはあります。
通話料節約!デュアルSIMの副回線には楽天モバイルがおすすめ!まずは結論
私は無料期間が終わっても楽天モバイルの契約を続けます。
ただし、モバイル通信を使わない0円運用です。では、このような結論に至った理由を1年間使用した感想とともにご紹介します。
楽天モバイルを1年間使用しての感想
では、楽天モバイルを1年間使用し続けての感想をお伝えしましょう。
楽天Linkアプリがやっぱり神
このアプリには頭が上がりません。楽天モバイル契約者だけが使えるアプリで、このアプリを経由することにより通話料が無料になります。控えめに言って神ですね。
iPhoneであればFaceTimeアプリでiPhone間の通話は無料になるのですが、Androidや固定電話への通話は有料でした。楽天Linkならナビダイヤル以外のほぼ全ての通話が無料になります。
この1年間で若干の改悪もありましたが、アプリの操作性が若干改善しました。ただ、音質はまだまだ良くなく、楽天のモバイル通信が不安定だと会話も途切れるときがあるので今後に期待ですね。
この楽天Linkの存在が楽天モバイル契約続行の最大の理由ですね。通話に30秒22円かける時代は終わりました!
モバイル通信は若干は良くなっている
1年前と比べて、モバイル通信の安定度が上がって、通信速度が向上し、繋がりやすいエリアが増えたのは体感で感じられます。1年前は自宅でも楽天回線を拾うことができませんでしたからね。この1年で楽天回線を拾えるエリアが増えてきているという印象を受けます。プラチナバンドを持たない楽天なのに良く頑張っているなぁというのが印象です。
大阪市内でもメイン運用は厳しい
通信速度等に若干の向上は見られるといっても、まだまだ繋がらないエリアが多くあります。大阪市内であっても厳しいエリアは多いですね。梅田のど真ん中であっても建物が密集しているようなところでは繋がりにくくなっています。
また、地下もかなり厳しいです。大阪市内は地下街が多く、地下鉄も多く走ります。このような立地である大阪市内ではメイン運用には耐えません。私の活動範囲である大阪市内で使いづらいのは死活問題です。これが楽天モバイルをメイン運用にできない1番の理由です。
パートナー回線エリアが生命線
楽天モバイルでは楽天回線以外にも、楽天回線エリア外に出たときパートナー回線エリア(au回線)に接続してくれます。これによって全く繋がらないということを防いでくれます。
地下鉄に乗っているときや、地下街にいるときはパートナー回線エリアになっていることが多いですね。ただし、このパートナー回線は5.0GBまでしか使えません。では、大阪市内が主戦場の私の利用状況を見てもらいましょう。上の画像のように5GBのパートナー回線を使い切ったときのデータ使用量が下の画像です。
私の11月の利用状況ですと、23日の段階でパートナー回線を使い切ってしまい、その時点でのデータ使用量は17.77GBです。20GBも使わずにパートナー回線を使い切ってしまいました。20GBは使いたい!という方には厳しいかもしれませんね。逆に地下鉄や地下街をそこまで利用しない方にとっては20GB以上使える状態にはあります。
楽天回線のエリア内で地上中心の生活をしている方であれば、楽天モバイルの良さを最大限生かせることができるかもしれませんね。
楽天モバイル最後に
無料期間1年間ではメイン運用するまでにはなりませんでしたね。やはりプラチナバンドをもらえていないのが大きいです。楽天モバイルは他社プランと比較して、0-1GBしかデータ容量を必要としない人と(2022年10月31日まで)25GB以上(無制限)のデータ容量が必要な方にとっては1番安いプランですので、今後に期待ですね。
私も0円運用しながら、その日を心待ちにしています!残念ながらプラチナバンドを獲得する前に0円運用ができなくなりました。