最近、地域ごとのキャッシュレスキャンペーンがよく行われていますよね。もちろんそのまま使ってもお得なのですが、今回はpovo2.0のギガ活(ローソン)と組み合わせて通信費がどれくらい節約できるのかを考えていきます!
ギガ活とは?
ギガ活とはau系列のpovoで提供されているサービスで、対象店舗でauPAYを使用しお買い物をすると、購入した金額に応じてデータ容量がプレゼントされるサービスです。基本的には下の4つに分類され、店舗によって若干の違いがあるものもあります。
- 500円以上で300MB(3日間)
- 2,000円以上で1GB(7日間)
- 7,000円以上で3GB(30日間)
- 20,000円以上20GB(30日間)
今回紹介するのはローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100)で、500円以上のお買い物をauPAYで行うと300MB(3日間)のデータ容量がもらえます。
地域キャッシュレスキャンペーンとは?
各自治体ではキャッシュレス決済普及のために、対象のキャッシュレス決済を利用することでポイント還元などを行うことにより、キャッシュレス決済ができる店舗やキャッシュレス決済を利用する人を増やそうとしています。運営と企画は各自治体が行っていて、自治体によって対象の決済方法や還元率、還元上限額が異なります。
例えば大阪府岸和田市であれば、auPAYとd払いで30%還元のキャンペーンを行っています。それぞれで最大8,000円分、合計で16,000円分の還元を受けることができるので非常にお得です。しかも、コンビニなど日常遣いに利用しやすい店舗も対象になっていることが多く、今回紹介するローソンでのギガ活とは相性抜群です。
対象自治体でギガ活(ローソン)を行ったときのシミュレーション
今回はシミュレーションとして、2022年11月現在に大阪府で行われていて、なおかつauPAYが対象となっている自治体について、「還元額」と「データ容量」を調査しました。今回のシミュレーションは500円ちょうどの決済を繰り返したものとしてシミュレーションしていますので、実際はこれよりデータ容量は少し減ることになります。
自治体 | 還元率 | 購入上限額 | 還元上限額 | データ容量 | 期間 |
藤井寺市 | 30% | 10,000円 | 3,000円 | 6GB | 12/1 ~12/31 |
太子町 | 25% | 20,000円 | 5,000円 | 12GB | 11/1 ~11/30 |
吹田市 | 30% | 23,333円 | 7,000円 | 14GB | 10/17 ~12/16 |
東大阪市 | 20% | 25,000円 | 5,000円 | 15GB | 10/1 ~11/7 |
岸和田市 | 30% | 26,667円 | 8,000円 | 16GB | 10/1 ~11/30 |
茨木市 | 20% | 15,000円 | 3,000円 | 9GB | 12/1 ~12/31 |
最もお得感があるのが岸和田市ですね。ローソンで26,667円分の商品を購入することができ、8,000円のキャッシュバックがあり、さらに16GBものデータ容量が付与されます。実質、18,667円ほどの買い物で26,667円分の商品と16GBのデータ容量ですので非常にお得ですね。この期間は、通信費が0円でも生きて行けそうです。
この他にも30%還元がある藤井寺市・吹田市なんかもいいですね。地域キャッシュレスキャンペーンは、その地域に住んでいなくても参加できます。もし近隣の地域でキャンペーンをやっていれば積極的に使っていきたいです。
最後に
povo2.0はそもそもが0円運用が可能なのに、それでいてギガ活によるデータ容量の追加も可能です。そのためこのような大型キャンペーンと併用して利用することで、通信費を節約できるのが嬉しいですね。もし利用できる立地に住んでいるのであればぜひとも活用してみましょう!