これまでに紹介してきた私立学校教員採用試験に関する記事をこちらにまとめました！今後もどんどん追加・アップデートしていきます！
私立学校教員採用の4大日程
私立学校の教員採用試験には大きく4つの日程があります。それぞれの概要と詳細は下の一覧と記事をご参考にしてください。
- 春採用：専任教諭の募集もあります。公立より先に優秀な人材を確保することが目的です。公立と同様かそれ以上のガッツリとした試験内容です。
- 秋採用：春採用では応募者が集まりづらい学校か、のんびりしている学校です。公立の後でやることにより、十分な応募者を確保するのが狙いです。ただ、優秀な人材は公立に取られているので、専任教諭の募集は少なく、ほぼ常勤講師です。公立並の内容の採用試験が行われます。
- 冬採用：秋採用でも集まらなかった、もしくは突発的な退職で来年度の人員を確保できない場合の募集です。他と比較して非常勤講師の割合が高くなりますが、学校も焦っているので採用率は高いです。専任募集はありません。試験内容もあっさりです。
- 不定期採用：4月になっても教員を確保できなかったり、教員の事故や病気、妊娠等で突如長期の空きが発生した場合など、学校としては予期せぬ採用です。常勤講師の割合もまあまあありますが任期は短めなことが多いです。専任募集はありません。こちらも試験内容はあっさりです。
春採用
【教員採用試験】私立学校の春採用
秋採用
【教員採用試験】私立学校の秋採用
冬採用
【教員採用試験】私立学校の冬採用
不定期採用
【教員採用試験】私立学校の不定期採用
私立学校の教員になりたいと思ったら
私立学校の教員を志したらまず見ていただきたいのが以下の記事です。
始動編
私立学校の教員になりたいけど、何から始めたらいいの？という方にはこちらの記事をご覧ください。
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（始動編）
学校選び編
私立学校は受験者が学校を選べます！ここが公立との大きな違いですね。自分に合った学校選びをしたい方は、下の記事をご参考にしてみてください。
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（学校選び編）
私学教員適性検査
自治体によっては私学教員適性検査を通して教員採用試験を行うところもあります。そのような自治体で私立学校の教員を目指す方はこちらをご覧ください。
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（私学教員適性検査編）
私立学校教員採用試験・試験内容
私立学校の教員採用試験は主に以下のような内容で進められます。そして、その詳細についてはその下の記事をご参考にしていただければと思います。
- 書類試験
- 筆記試験（教科 or 実技・適性検査・小論文）
- 模擬授業・教科面接
- 管理職面接
- 役員面接
書類選考
公立とは違い、書類を出せば全員が筆記試験に進めるわけではありません。しっかりと対策をして臨みましょう！
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（書類選考編）
筆記試験
筆記試験でよく行われる教科の筆記試験・適性検査・小論文の対策記事はこちらです！
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（筆記試験編）
模擬授業
教員採用試験の最大の山場は模擬授業です。最高のクオリティで臨みましょう！
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（模擬授業編）
教科面接
模擬授業と一緒に行われることが多いのが、教科面接です。模擬授業は教員としての技術を見られますが、教科面接は教員としての資質を見られています。こちらも準備が活きてくる場面ですので、対策して臨みたいところですね。
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（教科面接編）
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（教科面接・質問例）
管理職面接・役員面接
ここまでくれば採用は目の前！最後の最後まで油断せずにいきましょう！
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（管理職面接編）
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（役員面接編）
【教員採用試験】私立学校の教員になる方法（管理職面接/役員面接・質問例）